御嶽山噴火の死因判明　損傷死か

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御嶽山噴火の死因判明　損傷死か　[国内　ニュース] [編集]

御嶽山噴火の死因判明 - 損傷死

長野、岐阜両県にまたがる御嶽山（おんたけさん）の噴火で、
長野県警によると合わせて死者は計４７人となった。

国内の火山災害としては、
平成３年長崎県の雲仙普賢岳を上回り、戦後最悪の被害となった。
(行方不明者含め43人)

長野県警によると９月３０日までに死亡が確認された１２人を検視した結果、
全員が損傷死と判明。

多くは噴石が頭や首、体を直撃したことによる外傷性ショックによるもので、
火山ガス中毒や、火山灰による窒息で死亡した人はいなかった。

重軽傷は６９人。　

遠い地からではあるが、
予測しなかった被害を受けられた方のご冥福・ご回復をお祈りしたい。