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「小渕優子経産相が辞意」進退協議へ―その原因と氏のプロフィール [国内 政治]

午前2時、「小渕経産相が辞意 政治団体収支問題で首相周辺に 」という記事が発表された。

 小渕優子経済産業相は17日、関連政治団体や資金管理団体の不透明な収支を巡る問題の責任を取って辞任する意向を安倍晋三首相周辺に伝えた。
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画像引用元
首相が18日にイタリアから帰国するのを待って進退を協議する。女性活躍を掲げる第2次安倍改造内閣の看板だった小渕氏が「政治とカネ」の問題で辞任すれば、政権運営に大きな打撃となる。

こちらより、一部抜粋。


この数日間のうちに何が起こったのか、その跡を辿っていきたい。




小渕優子経済産業相の、自身が関係する政治団体の不明朗な会計処理に関する政治資金問題をめぐり、2日間にわたり自らが説明責任を果たすよう求める発言が相次いだ。

 政府側は「自らきちっと説明するべきだ」(菅義偉官房長官)との線で足並みをそろえているが、与党からは説明責任を果たせなければ出処進退に発展しかねないとの見方も浮上。

 17日の衆院経済産業委員会での質疑では、
2012年に政治団体が主催した観劇ツアーについて政治資金収支報告書に記載がなく、政治資金規正法違反の疑いが新たに判明。
氏「『知らなかった』では済まされない」との認識を示した。
次世代の党は衆院政治倫理審査会に出席して弁明するよう促したが、小渕氏は同審査会の開催例を「調べたい」と述べるにとどめた。

 与党内では「状況は厳しい」(自民党幹部)との認識が広がりつつある。自民党の伊達忠一参院幹事長は17日の記者会見で「調査結果を基に、自分で(進退を)判断するだろう」と進退論に言及。同党の二階俊博総務会長は、一般論として「(進退を)判断すべき時が来れば判断する(べきだ)」と語った。公明党の井上義久幹事長は「調査結果を公表してもらい、(その後に)どう対処するかは(小渕氏)自ら考えることだ」と述べた。 
参照元

そして10時間もしないうちの辞意表明である。

彼女は(まぁ彼女だけにとどまらないのだが…)、公用車の運転委託業務の入札にまつわる談合疑惑を持たれている一企業の日本道路興運から2004年(平成16年)までの4年間、計204万円、
同社の前社長からも100万円の献金を受けていたという過去がある。
これに対して小渕は、2009年(平成21年)6月23日に、献金を返還する意向を明らかにしている。




そんな彼女の基本プロフィール

小渕 優子(おぶち ゆうこ)
1973年(昭和48年)12月11日 ‐
日本の政治家。父が小渕恵三 - 内閣総理大臣(第84代)
学位:公共経営修士(専門職)(早稲田大学・2006年)
衆議院議員(5期)、経済産業大臣(第18代)、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当)。
内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)、内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)、財務副大臣、衆議院文部科学委員長などを歴任。
「日本酒を愛する女性議員の会」幹事長を務めるなど、無類の酒好きとして知られており、バーボン・ウイスキーをラッパ飲みする姿が目撃されている。←ここ共感☆

「なでしこ大臣」は紅が少ない政界ではより注目されるが、どちらを選ぶにせよ個人的にどこか応援したくなる。
それにしても政治家というのは何かと大変そうな職である…


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