【エボラ症状まとめ】 感染疑惑のリベリアから入国の日系カナダ人

８月からリベリアに滞在していた45歳の日系カナダ人ジャーナリストが、ブリュッセル、ロンドン経て日本に入国
東京・羽田空港で37.8度の発熱、
自己申告によりエボラ出血熱などの１類感染症に対応する国立国際医療研究センター（東京都新宿区）に搬送されたことを受け、エボラ出血熱に対する警戒が増している。


エボラウイルス

では、「血を流して死ぬ恐ろしい病気」という認識のエボラ出血熱、
一体どのような病気なのか改めて見ていきたい。




厚生労働省によると

感染源：エボラウイルス
潜伏期：感染後2～21日（通常7～10日）
その後突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等風邪に似た症状

次いで、嘔吐、下痢、胸部痛、出血（吐血、下血）等の症状
皮下出血が多く現れるほか、目や歯ぐき、鼻などからも出血する出血症状は、
進行してから現れることが多いため、最初から現れることは少ない。
「今回流行しているタイプは、出血症状より下痢や嘔吐（おうと）の症状が目立つ」という。
そのため、「エボラウイルス病」「エボラ熱」と出血を省いた名前も使われている。

現在、エボラ出血熱に対するワクチンや特異的な治療法はないため、患者の症状に応じた治療（対症療法）が行われる。

感染経路：インフルエンザなどとは異なり、主として患者との直接接触
流行地域：アフリカに限定
「よって現時点では国内で発生するリスクは低いと考えられます。
しかしながら、すでに欧米諸国でみられたとおり、国内で患者が発生する可能性はゼロではなく、国内での発生に備えて体制が整えられています。」

しかし日本に到達した恐れも今回出てきた。

エボラウイルスの何よりの特徴は致死率
ウイルスは４種類でそれぞれ致死率は異なるが、５０〜９０％と非常に高い。
数十個のウイルスの侵入で発病する。




それにしても当男性にとって、
高熱を出しながらの十数時間のフライトはきつかっただろう…

入院数時間で死亡、一家全滅も現に生じているこの病気、
機内で接触した人も含め、無事を何よりも願いたい。

てかブリュッセル…ご近所だ、、、(冷汗

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タグ：エボラ出血熱 リベリア 日系カナダ人男性 症状