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【動画有】SB優勝させた阪神「西岡の守備妨害」って?原因は? [国内 スポーツ]

「西岡の守備妨害」でソフトバンクに王座を譲った阪神。
その内容が気になったので詳しく見てみた。

30日・福岡ヤフオクドームで行われた日本シリーズ第5戦(決勝戦)は、
ソフトバンク1―0阪神で幕を閉じた。


最後は守備妨害という珍しい形での幕切れ。

問題のプレーはこちら

阪神が0―1の9回に1死満塁とし、西岡が一塁手へのゴロ。
一―捕―一の併殺を狙った捕手細川からの送球を一塁の明石がそらし、
同点の走者が生還したかと思われたが、

西岡がファウルラインの内側を走って送球を邪魔したとみなされアウトになった。

 ソフトバンクのナインが歓喜する中、阪神の和田監督が抗議したが、
判定は覆らなかった。

白井球審は「両足とも内側を走っていた。明らかに守備を邪魔しようとしていた」
と説明した。


なぜこうした反則行為をプロでも行ってしまうのか?




反則に結び付く可能性のある要因を挙げてみる。

チョーキング
(=不安により息苦しくなる精神状態)
過度な筋肉の緊張、過呼吸、心拍数や血圧の増加、不適切な脳の指令(過度な反則)の原因になる。

集中し過ぎると突然崩れる
集中することに集中しすぎると、
柔軟な対処や、気持ちの切り替えができなくなり、
不安や緊張がさらに高まり、崩れる原因になる。
ピンチの時だけでなく、チャンスの時にも選手には高いストレスがかかる。

緊張
ミスは緊張や集中が高過ぎ、客観的な視野を失い
視野が狭くなっている時にも起こる。


その点あのイチローはうまくやっている。

ic.jpg

彼は以下の3点について徹底的であり、
自己管理の達人ともいえる。

今、あなたの心を不安定にさせているものをできるかぎり排除する
コントロールできるものに目を向ける
日々のルーティンを大切にして体調管理をする



最後の最後に騒動を起こした西岡は、深い懺悔で、シリーズと、この1年を総括。

「ケガをして始まった1年。最後に僕で終わったことが、この1年を物語っている。
優勝するために呼んでもらったのに、できずに悔しい。
応援してくれた阪神ファンやチームメートにも申し訳ないという言葉ではすまされない。
自分を責めたい

これを機に、西岡選手がよりよい選手になっていくのは
彼の器が決めること。

見守っていきたい。


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