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王将、中国大連の運営子会社解散の裏に中国マフィアとのトラブル? [国内 経済]

昨日新メニュー検討中との記事を書いたばかりだが、(「餃子の王将」仏・料理追加 気になるメニューは?)
王将フードサービスは31日の臨時取締役会で、中国・大連市のレストラン運営子会社を解散し、中国市場から撤退する方針を決めた。時期は未定。
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食材をすべて国産化したばかりの王将。

気になる中国撤退の理由は、
中国の経済成長に伴う物価上昇などを受けて業績が伸び悩んでいるため。
具体的には、しかし人件費や原材料価格の高騰が利益を圧迫していたことである。

同社は日本人が多く住む大連に2005年に大連市に全額出資子会社を設立し、中国に進出。
日系人や現地の富裕層をターゲットに、日本と同じ「餃子(ぎょうざ)の王将」の店舗名でピーク時は中国国内に6店舗を運営していた。

自社工場も設け、焼きギョーザやチャーハンに加え、中国限定の丼ものなどを提供してきた。

同社は「現地で得たノウハウを国内店舗に生かし、海外観光客の取り込みなどにつなげたい」(広報担当)とのこと。



これに関して筆者以前の「王将社長射殺事件」が関係しているのでは?
と調べてみた。

j事件は、2013年12月19日に王将フードサービスの当時の社長である大東隆行氏が射殺された事件。
2014年10月現在でも犯人特定・犯人逮捕には至っておらず、未解決事件となっている。

この犯人、実は中国マフィアである疑いがもたれている。




その可能性を色濃くするのが犯行に使われた拳銃(25口径)。
これは日本の暴力団の使うものよりもやや小ぶりで、
「中国のマフィアに多い人民解放軍出身者であれば、訓練されているので、小口径の銃の扱いに慣れている」そう。



中国・大連で飲食店を経営する日本人実業家によると、

「日本企業が中国で飲食店を開くのであれば、土地取得や許認可などで便宜を図ってもらうために、中国共産党の役人や政治家へのコネが必要になる。そのための水先案内人となる現地のパートナーとの関係は何よりも大事。」
「王将は、日本人が多く住む大連に2005年に進出してきた。しかし、直後に現地のパートナーと揉めてしまった」
という。

報道の裏には何かと色々ありそうだが、
射殺された大東氏の無念が晴らされるとともに、王将の国内での活躍も願いたい。



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