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世界初エナジードリンク禁止法施行 その恐ろしい副作用とは? [国際]

リトアニア共和国で1日、
未成年者(18歳未満)へのエナジードリンクの販売禁止法が施行。
未成年者に栄養ドリンクを販売した者には400リタス(約1万6300円)以下の罰金が科される。

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 リトアニア保健省の担当者アルマンタス・クラナウスカス(Almantas Kranauskas)氏は、
「世界的にも画期的な展開だ。大半の国は販売しないことを推奨するにとどまっており、リトアニア以外に販売を法律で禁止した国は知らない」と語った。

リトアニアの児童・生徒のうち、約10%が少なくとも週に1回は栄養ドリンクを飲んでいるという。

我々も普段からよく口にするエナジードリンク、試験前や寝不足などの時にはこぞってお世話になるものだ。

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しかしこれらエナジードリンクには、知らないと怖い副作用があるのだ。




知らなきゃ怖い、エナジードリンクの副作用
ドリンクに含まれる高濃度のタウリンやカフェイン活発性過度や依存症を引き起こす可能性があり、
科学者の間では、違法薬物乱用のきっかけになり得るとの指摘もあるという。
(カフェインは医薬品に該当し、薬事法では劇薬とされている。)

その実例として、
心臓疾患者がドリンクを4缶飲んだところ、急性的なカフェイン摂取により心臓発作を起こし、死亡 14歳の少女が2日続けて大サイズのエナジードリンク缶を飲み、心臓の不整脈で死亡

米国医師会(American Medical Association、AMA)は昨年、子供や10代の若者へのエナジードリンクの販売禁止を呼び掛けた。
サウジアラビア政府も今年3月、エナジードリンクの広告の全面禁止とともに、教育・スポーツ関連および政府施設内でのエナジードリンク販売を禁止している。

成人でも飲みすぎには留意していたい。
日頃からの生活管理が重要ということか…。



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