特定秘密保護法とは←わかりやすく簡単に☆指定内容・メリットデメリットは!? [国内 政治]
10日に施行された特定秘密保持法、
以前こちらの記事でも内容を私なりにわかりやすく簡単にまとめてみました
↓↓↓
特定秘密保護法とは?わかりやすく簡単に☆
そして26日に警視庁がこの特定秘密保持法についてスパイをはじめ18件の情報を特定秘密に指定しました
これはほんの一部で、元旦にもテロに関する情報など5件を指定するそうです
26日の各省庁の取材ではなんと、
内閣官房の49件、海上保安庁の15件などと、かなりのスピードで秘密指定が進んでいるようです
今回はこの指定された特定秘密の内容と、
特定秘密保護法のメリット・デメリットについて気になったので調べてみる事にしました
特定秘密保護法の内容は?
26日指定された18件は、警察庁が最低限に絞るために慎重に検討したものだそうです
その内容とは今年までに収集した情報のうち、
人工衛星が撮影した画像などの「情報収集衛星関係」が11件、
「テロリズム関係」と「外国政府等との協力関係」が各2件、
スパイなどの「部隊の戦術・運用関係と特定有害活動関係」、「人的情報源関係」が各1件ずつ
「領域保全関係」が1件などだそうです
秘密保護法については、識者から「国民の知る権利を侵害する恐れがある」との指摘がありますが、
一体このメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
特定秘密保護法のメリット・デメリット
メリット1.スパイ取締の強化
従来の日本はスパイに対する規制が甘く、この特定秘密保護法によって
漏えい罪が重くなったり情報規制が行われることになります。
メリット2.情報の保護
この特定秘密保持法により重要な国家機密が海外に漏れることが防げるとの事
まだ記憶に新しいかとは思いますが、
2010年に尖閣諸島付近で中国船との衝突事故の撮影動画が
海上保安庁職員によりインターネット上で公開され
日本政府の情報規制の緩さが顕著になったことがありましたね。
デメリット1.「知る権利」の侵害
憲法が保護している国民の「知る権利」がこの法律によって侵害される恐れが生じ
違憲なのではないかという声も多々あります。
デメリット2.報道規制
マスコミやジャーナリストに対しても特定機密の漏えいは処罰されるため、
必要な情報を国民に提供できないという恐れがあります。
デメリット3.特定秘密の不明確さ
国民の我々にはジャンルが特定されて知ることはできても、
具体的内容を知ることはできないため、知らないうちに逮捕、ということも
悪くすればあるようです。
いかがでしたか?
遂に動き出した特定秘密保持法ですが、せっかく施工されたものですから
願わくばよい方向に動いて行ってほしいですね。
これからの展望を見守っていきたいと思います。
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以前こちらの記事でも内容を私なりにわかりやすく簡単にまとめてみました
↓↓↓
特定秘密保護法とは?わかりやすく簡単に☆
そして26日に警視庁がこの特定秘密保持法についてスパイをはじめ18件の情報を特定秘密に指定しました
これはほんの一部で、元旦にもテロに関する情報など5件を指定するそうです
26日の各省庁の取材ではなんと、
内閣官房の49件、海上保安庁の15件などと、かなりのスピードで秘密指定が進んでいるようです
今回はこの指定された特定秘密の内容と、
特定秘密保護法のメリット・デメリットについて気になったので調べてみる事にしました
特定秘密保護法の内容は?
26日指定された18件は、警察庁が最低限に絞るために慎重に検討したものだそうです
その内容とは今年までに収集した情報のうち、
人工衛星が撮影した画像などの「情報収集衛星関係」が11件、
「テロリズム関係」と「外国政府等との協力関係」が各2件、
スパイなどの「部隊の戦術・運用関係と特定有害活動関係」、「人的情報源関係」が各1件ずつ
「領域保全関係」が1件などだそうです
秘密保護法については、識者から「国民の知る権利を侵害する恐れがある」との指摘がありますが、
一体このメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
特定秘密保護法のメリット・デメリット
メリット1.スパイ取締の強化
従来の日本はスパイに対する規制が甘く、この特定秘密保護法によって
漏えい罪が重くなったり情報規制が行われることになります。
メリット2.情報の保護
この特定秘密保持法により重要な国家機密が海外に漏れることが防げるとの事
まだ記憶に新しいかとは思いますが、
2010年に尖閣諸島付近で中国船との衝突事故の撮影動画が
海上保安庁職員によりインターネット上で公開され
日本政府の情報規制の緩さが顕著になったことがありましたね。
デメリット1.「知る権利」の侵害
憲法が保護している国民の「知る権利」がこの法律によって侵害される恐れが生じ
違憲なのではないかという声も多々あります。
デメリット2.報道規制
マスコミやジャーナリストに対しても特定機密の漏えいは処罰されるため、
必要な情報を国民に提供できないという恐れがあります。
デメリット3.特定秘密の不明確さ
国民の我々にはジャンルが特定されて知ることはできても、
具体的内容を知ることはできないため、知らないうちに逮捕、ということも
悪くすればあるようです。
いかがでしたか?
遂に動き出した特定秘密保持法ですが、せっかく施工されたものですから
願わくばよい方向に動いて行ってほしいですね。
これからの展望を見守っていきたいと思います。
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