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安倍首相苦悩の小渕氏辞任…閣僚辞任ドミノ懸念も [国内 政治]

小渕経済産業相の政治資金問題を巡り、安倍首相が悩の色を深めている。

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首相は18日午後にまでイタリアにおり、午後帰国。

厳しい表情で政府専用機から降り立ち、外遊中の国内情勢について約1時間にわたり説明を受けた後公邸を出る際、記者団の問いかけには答えず、私邸に戻った。

首相は、第1次安倍内閣時(2006~07年)のように「閣僚の辞任ドミノにつながりかねない」(自民党幹部)と懸念、首相は今、苦しい判断を迫られている。




外遊に出発した15日時点では、松島法相による「うちわ」配布問題がくすぶっていたが、政府・与党内では「十分乗り切れる」(自民党幹部)と楽観ムードが支配的だった。

しかし、帰国後は小渕経産相の政治資金問題を巡り政権を巡るムードは一変。

小渕氏が「政治とカネ」の問題で辞任となれば、安倍内閣は大打撃だ。

小渕経産相は昨日時点で「辞任不可避」とみられている。

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<過去記事>
小渕優子経産相、政治資金問題で辞任不可避

小渕経産相が辞意―具体的原因とその経過

「小渕優子経産相が辞意」進退協議へ―その原因と氏のプロフィール





野党幹部は彼女の不明朗な政治資金処理の問題をめぐり、
19日のNHK番組で「疑惑を晴らせない場合は早急に辞任すべきだと」主張。

「一日も早く説明していただきたい。国民が納得できない場合、けじめをつけていただく必要がある」と民主党・福山哲郎政調会長。
「まだ若いし将来があるので、(調査の)結果によっては、けじめをつけた方がいい」と維新の党・片山虎之助国会議員団政調会長

2012年12月に発足した第2次内閣は、先月3日の内閣改造まで、617日間にわたり閣僚が一人も交代せず、安定した政権運営につながっていた。

しかし、今回の問題を受け、
せっかく回復した内閣支持率が再び下落する可能性もある。

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