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【金賞】全日本吹奏楽コンクール、一位は玉女!!経験者が書く☆ [国内 ニュース]

うれしいニュースだ。

第62回全日本吹奏楽コンクールが、
2014年10月26日(日)、名古屋国際会議場で開催。

前半の部 8時20分開場予定・9時00分開演予定
後半の部 14時10分開場予定・14時40分開演予定

で全日本吹奏楽コンクール高校前半の部の結果が確定。



全国大会の審査は、

9人の審査員が上述の課題曲と自由曲のそれぞれに対し、
「技術面」「表現面」に分けてABCDEの5段階で各々評価。

その後、ABCDEの評価を得点化し、
その得点の上位順から金賞銀賞銅賞のいずれかの賞が与えられる。

ただし、審査の公平性のため、

9人の審査員の審査のうち
「最高評価をした審査員1人・最低評価をした審査員1人」の評価はカット。
(カット対象となる評価が同一の場合は、いずれか1人の評価のみをカット)。
よって得点化されるのは最高点・最低点間の評価を行った7人の審査員の評価。

そして2013年度より審査方法に大きな変更。

課題曲自由曲を通して、ABCの3段階の評価を審査員が付け、
Aが過半数なら金賞、Cが過半数なら銅賞、それ以外は銀賞という、
非常にざっくりとした方式に変更。

その結果自由曲がより大きな評価対象になり、
課題曲の存在意義が問われている。



そんな審査方式の壁を越え
第62回全日本吹奏楽コンクール前半の部の金賞に輝いたのが
愛工大名電高(愛知)柏高(千葉)東海大四高(北海道)玉名女子高(熊本)。

その他の結果はこちら



中学時代に、玉名女子高校と合同練習を経験したことのある私。
その印象は、まさに「真剣そのもの」だった。

当時のことを少し振り返ってみると

米田先生率いる大勢の女子高生たちが真剣な一音一音を繰り出す…

吹奏楽コンクールの定員は50人と決められているため
花形の吹奏楽部からはもちろん補欠が出る。

合奏練習に出てみると、
その補欠が各プレイヤーの横にぴったりとくっついているのだ。
虎視眈々とメンバーの座を狙う補欠・プレッシャーと戦うメンバー。

その涙が出てしまいそうな緊張感は
今も忘れられない。

一見普通の女子高生たちが、このような戦いを経て
全国金賞の座を勝ち取るのだ。



考えるだけでもぞくっとする。






今日は地元・玉女のおかげでいい一日が過ごせそうだ。
午後の部も多くの高校生が、半年以上かけて練習してきた最高の演奏をする。

今まで頑張ってきた多くの人々のその熱意に祝福と
今から演奏する人々に幸運を。



ちなみに応援にはくまモンも駆けつけていたとの事♪
kuma.jpg


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