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スフィンクス周辺公開★を機に見るエジプト・カイロ観光の見どころ [国際]

4年近くにわたって修復工事が行われているエジプトの巨大遺跡、
スフィンクス周囲のエリアが間もなく観光客に開放されるそうです。

スフィンクスは、世界で最も多くの観光客が訪れる遺跡の一つ。
人間の頭、ライオンの姿をした石灰石の半人半獣像として有名ですね。
大気汚染や地下水による損傷に対して定期的に修復が行われているそうです。

Egyptian-Sphinx_1920x1200.jpg

そこで「スフィンクス見るならその周辺で何が見どころなのだろう?」と興味が湧いたので、
エジプトの見どころを調べてみました。




[晴れ]三大ピラミッドとスフィンクス

piramids.jpg

カイロ近郊、ナイル川の西部流域のギザ高原に
クフ王、カフラー王、メンカウラー王によって造られた
3つのピラミッドが堂々と立っています。
そしてスフィンクスがこの3つのピラミッドを見守るように鎮座しています。

三大ピラミッド及びスフィンクスは世界七不思議の一つで、三つのうち最大のクフ王のピラミッドは
建造当初は146mありましたが、頂上部分が崩壊し現在137mになっています。

一辺が230m、重さ2.5トンの石灰岩のブロックが230万個は使われているそうです。


[晴れ]太陽の船

ship.jpg

太陽神「ラー」と来世へ旅立つために造られたといわれるレバノン杉製の木造船。
1954年および1987年にギザの大ピラミッドの付近で2隻発見されました。
全長42.32m、全幅5.66mもの大きさで、古代の、最大最古の船の1つ。「クフ王の船」とも呼ばれています。

太陽の船は近年発見され組み立てられた後、
クフ王のピラミッドの南側に建てられた特別博物館に展示されています。

ともに画像元

ちなみに、スフィンクスの足元周辺には、追加料金を払えば入れるそうで、
前脚に抱えられるように立つ古代の石碑「夢の碑文」が正面から見られます。画像元

hie.jpg

石碑には、即位前のトトメス4世(在位・紀元前1400年前後)の夢に現れたスフィンクスが、
「砂に埋もれて苦しい。この砂を取り除くことができたなら、おまえをファラオ(王)に即位させよう」
と話したという記録が刻まれているそうです。
砂に埋もれたスフィンクスを掘り出して救った彼は、のちに第8代ファラオ(王)となったという
有名なエピソードがあるそうです。


[晴れ]グルメ

そして観光に外せないのが料理。
エジプト料理は、地中海料理と中近東料理の要素が融合されたもので、
トマトを多く使用するため日本人にもなじみやすい味です。

エジプトを流れるナイル川が豊富な農作物をもたらし、地中海からは新鮮な魚介類が獲れるなど、
エジプトにはたくさんの食材があり、種類も豊富です。

耳にしたことがあるのは、シシカバブでしょうか画像元
shish.jpg


その他、豆のコロッケターメイヤやモロヘイヤやレンズ豆のスープ
甘ーいライスプティング、ロズビラバンなども有名だそうです。

結構ヘルシーそうなイメージです。



さっとまmとめましたが、いかがだったでしょうか?
書いていた私がなんだか行ってみたくなりました。
謎が多く残るエジプトに一度足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
この記事があなたにとって少しでも有益になれば幸いです。


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