SSブログ

イエス・キリストに妻だけでなく2人の子供も?真実は? [国際]

キリスト教上の神の子・救世主であるイエス・キリスト
妻のみならず2人の子供がいた可能性が明らかになりました。

jesus.jpg

妻がいたという説が展開されたのは2年前。

ハーバード大学神学校のカレン・キング教授によって、イタリア・ローマで開かれた学会で、
パピルスの紙片にエジプトのキリスト教徒が使うコプト語で
「キリストは彼らに向かい、『私の妻が…』と発言した」と記された一節があったと発表。

ただしこれは、キリスト既婚説を裏付ける証拠にはならないと教授はは指摘しています。
またキリスト未婚説を裏付ける証拠もないといい、教授自身も
「キリストが結婚していたかどうかは分からないという立場は、以前と変わっていない」と強調。

結婚説に関して「マグダラのマリア」が妻だったとする説は以前からあり、
ヒット小説「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著)でも利用されましたね。

そして本日妻だけでなく2人の子供もいたという説が、
カナダ・ヨーク大学のバリー・ウィルソン教授とイスラエル系カナダ人の作家シムカ・ジャコボビッチ氏による新著「ロスト・ゴスペル」(失われた福音書)で紹介され、物議をかもしています。




当著からは、
キリストに妻だけでなく2人の子どもがいたこと・「マグダラのマリア」が妻だったこと
がうかがわれます。さらに
2人の子どもを暗殺しようとする計画もあった
そうです。

しかしキリスト教公認の4つの福音書以外にも、福音書は多数存在します。
「福音書の伝承は豊富で多岐にわたり、興味深い内容に満ちている。
い米ミドルベリー大学講師のジェイ・ペリニ氏は、「キリストについて記された膨大な内容のうち、
どれが正しくどれが正しくないのかを正確に知ることはできない」と解説しています。

これはかなりデリケートなトピック、
世界中にキリスト教信者は全宗派合わせて世界で20億人を超えます。
私たちの信条のためにも、せめて単なるゴシップ扱いではなく、
敬意を忘れない研究を願いたいです。

cross.jpg

[ひらめき]キリスト教
(基督教、ギリシア語: Χριστιανισμός、ラテン語: Religio Christiana、英語: Christianity)
ナザレのイエス・キリストが、神の国の福音を説き、罪ある人間を救済するために自ら十字架にかけられ、復活したものと信じる宗教。
その多く(正教会・東方諸教会・カトリック教会・聖公会・プロテスタントなど)は
「父と子と聖霊」を唯一の神(三位一体・至聖三者)として信仰する。

[ひらめき]イエス・キリスト
(ギリシア語: Ίησοῦς Χριστός、ヘブライ語ラテン文字転記:Yhoshuah ha-Mashiah)
紀元前4年頃 - 紀元後28年頃
ギリシア語で「キリストであるイエス」、または「イエスはキリストである」という意味。
この呼称自体にイエスがキリストであるとの信仰内容が示されている。
キリスト教の多くの教派において、三位一体(至聖三者)の教義の元に、神の子が受肉して人となった、真の神であり真の人である救い主として信仰の対象となっている。

出典:Wikipedia


スポンサーリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。