清水寺で今年の漢字2014発表「税」?!予想と理由が気になる!!!

京都の清水寺で、師走の恒例行事「今年の漢字」発表がされました。

清水寺の「今年の漢字」2014はなんと、「税」。

発表は、清水寺の森 清範貫主の揮毫(きごう)によって行われ、

「税」の文字が勢いよく書き上げられました。


この「今年の漢字」は、漢字検定でおなじみの日本漢字能力検定協会が、

「嘘」、「病」などを含む全国からの投票約17万票・9000数の中から

最も多かったものを選択し、「今年の漢字」として発表します。

それにしてもなぜ「税」なのかあまりにもインパクトのある一文字だったので、

その理由を書いていきたいと思います。

---

---

清水寺で今年の漢字2014発表「税」wwwその理由は？

今年は何かと税に関する話題が多く取り上げられました。

皆さんもご存じのように、4月から消費税が8%に引き上げられ、

また先月には消費税10%への引き上げ延期が発表されるなどしましたね。

これに対して(当然w)私達国民の目は非常に厳しくなります。

それで自然と「税」の字が多く集まり、このような結果になったそうです。




それを反映した一文字に過ぎなかったということなんですね…。



今年の漢字2014の予想は?!

貫主さんはノーベル賞受賞者が日本から出たことで、

天才の『天』という字を予想していたそうですが、これは予想外でしたね……

ネット上では「嘘」と類義語の「偽」「虚」「騙」「捏」など票数分散し、「嘘」が結局は最多

などのコメントもありました

その他には、阿蘇山、御嶽の噴火から「噴」や、塩対応、塩レモンから「塩」、

謝罪会見の多さから「涙」・「泣」・「謝」なども挙がっていました。



結局は発表を見ると、周知度の高くインパクトの強いものになったようですね。

来年の一文字がどう動くか……明るい文字が出てくるといいなとふと思いました。

---

スポンサーリンク

---