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【知っ得】磯野貴理子 脳梗塞から回復傾向、回復可能なの? [知っ得]

タレントの磯野貴理子(50)が今月23日に脳梗塞のため都内の病院に緊急入院。

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2012年9月に再婚の24歳年下夫・高橋氏(飲食店店長)は、
店舗のフェイスブックで「皆さん、連絡ありがとうございます。
ご存知の方も多いと思いますが、貴理子が脳梗塞で23日に緊急入院しましたが、
回復傾向にあるので、復帰を目指して頑張ります♪ご心配おかけしました」
と妻の病状を報告。

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高橋東吾氏と磯野貴理子


磯野は23日夕方、自宅で不調を訴え、高橋氏が付き添い、救急車で都内の病院に搬送。28日に「異変に気付いて病院に運んでくれた夫に命を拾ってもらいました」と感謝のコメントを発表。

ここで気になったのは、「脳梗塞の回復」についてだ。
そもそも脳梗塞は治るのか[exclamation&question]
また、どうすれば回復が見込めるのか[exclamation&question]
についてまとめていきたい。




脳梗塞は発症・急性期・亜急性期・慢性期を把握したうえで、
これらと重軽度、発症部位に応じて回復見込みも異なってくる。

発症
脳梗塞の症状は徐々に進行して増強してくるものから突然に完成するものまで千差万別。
発症時間は、夜間から早朝にかけてが最多。(就寝中には水分をとらない事による、脱水傾向)
気付かれる症状として最も多いのが麻痺。
失語のみなどの一見奇異な症状では脳梗塞だと気付かれず医療機関への受診が遅れることもある。

急性期
脳梗塞の症状は急性期にもっとも強く、その後徐々に改善。
これは、壊死に陥った脳組織の腫脹による周囲の脳組織の圧迫・障害。
腫脹が引いていくとともに、周囲の組織が機能を回復して症状は固定していく。
ただし、腫脹や、壊死組織から放出されるフリーラジカルは周囲の組織をも壊死させる働きがあるためこれらを抑制することが機能予後の向上につながる。

亜急性期
軽症から中等症のものであれば、数日で脳の腫脹や高血圧は落ち着き、
場合によってはほとんど症状が消失するまでに回復
ただし、ある程度大きな後遺症が残った場合には、
リハビリテーションを続けても発症前と同レベルまで機能を回復するのは非常に困難。

慢性期
原因にもよるが、脳梗塞の既往がある人の脳梗塞再発率は非常に高いため、
再発予防のための投薬を受け続ける必要がある。
また、長期の後遺症としててんかんやパーキンソニズムを発症することがある。

脳梗塞は、日頃からの生活習慣・年齢や健康状態にも関わってくる。

また発症してしまった場合は、早期のリハビリがかなり有効なので
再発防止にも気を配りながら取り込むことが勧められている。

少しでも異変を感じられたら、
是非医療機関を受診して頂きたい。
それが命を拾うことにもなりうるのだ…


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